長州藩
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西郷隆盛について書かれた原作小説版の「西郷どん!」(せごどん)のネタバレ登場人物紹介、長州藩編です。
最終話までのネタバレを書く予定。
閲覧ご注意ください。
あくまで小説での人物像の紹介で小説に書かれていない史実エピソード等に関しては考慮していません。
久坂玄瑞(くさかげんずい)
長州藩の指導者の1人。
登場時、25歳。
身長が六尺(約180センチメートル)ある大男。
真っ直ぐな気性と深い教養を持ち、松下村塾(しょうかそんじゅく)きっての秀才とうたわれている。
慎重派ではあるが、「八月十八日の政変」をきっかけに挙兵して京の公家町を攻めた。
最後まで天皇が長州の味方になってくれると信じ、関白の鷹司に取りなしてもらおうと屋敷に辿り着くが既に逃げられていた。
その後、屋敷を敵に囲まれたため、腹心の男と刺し違えて死亡した。
来島又兵衛(きじままたべえ)
ヒゲをたくわえた老人。
「来翁」と呼ばれる。
久坂と共に京に攻め入り、長州の総督を務めた。
赤と白の鎖帷子の鎧姿だった。
蛤御門を守る会津兵をを攻め立てたが薩摩兵に背後をとられ、吉之助の命令による鉄砲隊の銃撃で重傷を負い、観念して首に刃を当て自決した。
国司信濃(くにししなの)
久坂、来島らと京を襲撃している。
西郷隆盛についての小説「西郷どん」(せごどん)のネタバレ登場人物紹介でした。
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