「西郷どん!」原作小説ネタバレ登場人物紹介、西郷菊次郎

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 西郷菊次郎

      2017/10/01


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西郷隆盛について書かれた原作小説版の「西郷どん!」(せごどん)のネタバレ登場人物紹介、明治37年の登場人物編です。
最終話までのネタバレを書く予定。
閲覧ご注意ください。
あくまで小説での人物像の紹介で小説に書かれていない史実エピソード等に関しては考慮していません。

西郷菊次郎(さいごうきくじろう)

「西郷どん!」(せごどん)第1回で登場。
ほっそりとした長身で、髭を生やした美形の男性。
姿勢がいい。年齢は44歳。
吉之助(西郷隆盛)の長男。
京都市の新市長。
奄美大島の出身だが、9歳からは薩摩の吉之助の元で暮らしている。
西南戦争で右脚を失っており義足をつけている。
西南戦争後は、アメリカ、台湾と渡っている。
父「西郷隆盛」の名を出すことを避けて仕事をしてきた。
長男ではあるものの、薩摩から見下されている奄美大島の出身であるため、嫡男を示す菊太郎ではなく菊次郎と名付けられた経緯がある。
その為、川村に「西郷先生のご長男」と言われた菊次郎は、「長男ではない」と否定している。
「西郷どん」(せごどん)第1回は、菊次郎が市長に着任する場面から始まり、菊次郎によって吉之助/西郷隆盛の物語が語られる。
薩摩では男色(男子の同性愛)や稚児趣味(男性同性愛の対象となる少年)が珍しくなく、菊次郎も父・吉之助と月照上人との関係を抵抗なく話している。

西郷隆盛についての小説「西郷どん」(せごどん)のネタバレ登場人物紹介でした。


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