「西郷どん!」原作小説ネタバレストーリー第9回

得んため東西南北wiki風

 第9回ストーリー

      2017/10/05


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西郷隆盛について書かれた原作小説版の「西郷どん!」(せごどん)の第9回のネタバレストーリーです。
KADOKAWAから発売の月刊文芸誌「本の旅人」2016年10月号掲載。
閲覧ご注意ください。

「西郷どん!」(せごどん)第9回

西郷菊次郎視点
時は戻って、明治37年。
助役の川村鉚次郎に父・西郷隆盛の話をした西郷菊次郎。
話を打ち切ろうとする菊次郎に続きを懇願する川村。
菊次郎は時間を作ることを約束。
今度は菊次郎自身が生まれた奄美大島での父親・西郷隆盛と母親の話をすると川村に告げる。
愛加那視点
奄美大島に22歳の愛加那(あいかな)と呼ばれる女性がいた。
有力者龍家の一族だが分家であるため、島の豪農に嫁ぐ事が出来ず、村の若者には身分の差から敬遠されていた。
その為、器量はよくとも結婚出来ずにいた。
ある日、愛加那は海辺で奇妙な大男と出会う。
男のどこか切なく感じる姿に思わず声をかける愛加那。
男は薩摩藩の重要人物で奄美で匿われている菊池源吾(きくちげんご)といった。
本家に薩摩の役人が来るため、薩摩弁が話せる愛加那の言葉を理解出来るという菊池だが、愛加那の言う迷信を笑い飛ばした上に指の入れ墨もあからさまに嫌う。


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菊池の奄美を侮蔑する態度に憤りを感じる愛加那。
女性を当てがっても拒み、島民と打ち解ける様子もない菊池に島の有力者達は手を焼いていた。
薩摩藩士の菊池の嫁になれば様々な特権が得られるという打算から、愛加那の兄・富堅(とみけん)は愛加那に菊池の様子を見に行くように言う。
愛加那はそうした思惑に気付きながら従い、菊池に運命を感じながらも、心の中では拒絶していた。
藩からの手紙を見て荒れる菊池に腹をたてる愛加那。
そんな菊池が病気で寝込み、看病する愛加那が医者を呼び、苦しみ暴れる菊池を龍家の者で抑えつける。
そのかいあって菊池は回復に向かう。
それ以降、龍家当主佐民に命じられて愛加那は菊池の家に通って料理を作るようになった。
菊池の家に通うようになって、菊池が実は見た目ほど体が丈夫ではないと愛加那は気づく。
島の料理が合わないと言う菊池に、ムキになって菊池の好きな食べ物を作るようになる愛加那。
いつしか菊池を元気にさせる事に尽くす愛加那に、苦しい胸の内を明かすようになった菊池。
薩摩の状況を手紙で知るも、どうにも出来ない無力さを嘆く菊池に、愛加那は自分を嫁にするように頼み込む。
奄美の神が夫婦の契りを交わせと言っているという愛加那と、菊池は正式に結婚。
愛加那との初夜、菊池は自分の本名が西郷吉之助だと明かした。

西郷隆盛についての小説「西郷どん!」(せごどん)のネタバレストーリーでした。


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