「西郷どん!」原作小説ネタバレストーリー第8回

得んため東西南北wiki風

 第8回ストーリー

      2017/10/05


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西郷隆盛について書かれた原作小説版の「西郷どん!」(せごどん)第8回のネタバレストーリーです。
KADOKAWAから発売の月刊文芸誌「本の旅人」2016年9月号掲載。
閲覧ご注意ください。

「西郷どん!」(せごどん)第8回

吉之助(西郷隆盛)は一蔵と共に、以前意気投合した長岡監物(ながおかけんもつ)と会う為に熊本へと向かっていた。
道中、一蔵は”お由羅騒動”で流されていた鬼界島から帰ってきた父親の話題を出す。
痩せ細った父親の事を話し、斉彬が事業に大金を注ぎ込んでやるべき事をやっていないからだと批判する一蔵。
吉之助は自分も以前に斉彬に同じ事を進言したと明かす。
しかし斉彬にオランダの兵法書などで西洋の知識を教えてもらい、武器や爆薬や軍艦などで外国がいかに進んでいるかを知ったという吉之助。
斉彬は薩摩だけではなく日ノ本全体の事を考えて外国に対抗する為の準備を薩摩で始めているのだと一蔵に説く吉之助。
一蔵は完全に納得は出来ないものの吉之助の考えが自分とは遠いところにあるとだけ告げるのだった。
吉之助は一蔵との旅以外にも全国を回っており、それは斉彬の命による一橋慶喜擁立の工作のためであった。
吉之助は江戸の越前藩邸では橋本左内(はしもとさない)と会う。
左内は大奥の女性達が侮れない事を吉之助に忠告。
また、水戸を中心とした攘夷主体の国家論が一橋慶喜擁立の弊害になっていると指摘。
斉彬の「条約の締結を引き伸ばしにしている間に軍備を整える」という考えとは合わず、斉彬も早くからその事に気づいていたためにあえて吉之助を水戸藩士達と親交を深めさせたという。
左内は自分が水戸の思想に染まった吉之助から攘夷という考えを捨てさせる役目だと話す。
それとは別に慶喜が本当に優れた人物なのかと疑問をぶつける吉之助に、左内は「絶対的な英雄などいない」としながら慶喜が必要だと語る。
京や江戸を巡り工作を続ける吉之助だが、慶喜の対抗派である井伊直弼が大老に就任して事態は悪くなっていった。


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報告のために斉彬と会った吉之助。
慶喜擁立が暗礁に乗り上げていると感じた斉彬は吉之助に軍を率いて京に上って抗議すると宣言。
斉彬は書状は書かず、吉之助に諸侯と直接会って自分の考えを伝えるように命じる。
江戸へと旅立つ吉之助だが、旅の途中の京で斉彬の急死の知らせが届く。
あまりの事に失神した吉之助。
目を覚ました吉之助は自分も死ぬことしか考えていなかった。
薩摩で死のうと考える吉之助だが、慶喜擁立工作の際に知り合って急速に仲が深まった成就院の住職・月照(げっしょう)が訪ねてくる。
月照は吉之助が死のうとしている事を見抜いており、吉之助に生きる力を与えるために自分と寝る事を提案。
流されるまま月照を抱く吉之助はいつしか生きようと思うようになる。
しかし、幕府による大弾圧「安政の大獄」が始まり、月照も狙われる事に。
吉之助は月照を助けるために薩摩に連れて行くが、薩摩藩は月照を受け入れず日向国との国境で斬って捨てるとした。
藩に失望した吉之助は月照と心中する事を決断。
吉之助は月照と共に夜の海に身を投げだした。

西郷隆盛についての小説「西郷どん!」(せごどん)のネタバレストーリーでした。


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