「西郷どん!」原作小説ネタバレストーリー第3回

得んため東西南北wiki風

 第3回ストーリー

      2017/10/05


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西郷隆盛について書かれた原作小説版の「西郷どん!」(せごどん)の第3回のネタバレストーリーです。
KADOKAWAから発売の月刊文芸誌「本の旅人」2016年4月号掲載。
閲覧ご注意ください。

「西郷どん!」(せごどん)第3回

21歳になって三十一貫(約116キログラム)の巨漢に育った吉之助(きちのすけ)(西郷隆盛)。
吉之助は誓光寺に通って座禅をする様になって精神的に充実していった。
一方、西郷家の家計は深刻化するばかりだった。
その上、祖父龍右衛門は依然として寝たきりであり、母満佐子も時折良くない咳をするようになっていた。
ある時、父親の吉兵衛が借金をすることを提案。
吉之助は吉兵衛と2人で、吉兵衛の仕事の関係で縁のある豪商の板垣家を訪れる。
吉兵衛の頼みに、吉兵衛をよく知る主人の板垣与三次(いたがきよさじ)は返済できると信頼して百両もの大金を貸してくれた。
吉之助は以前西郷家の窮状を知って時々米をくれた近所の村のイシという老婆に借りたお金を作って恩返しする事に。
吉之助はイシを訪ねて米俵2俵を届け、感謝するイシと共に2人して土間で泣いたのであった。


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翌年、一石の相場が上がってまた百両を借りる羽目になった西郷家。
島津の先々代当主の重豪(しげひで)のオランダ好きが原因で当時の島津家は借金まみれだった話を、借金ばかりしている西郷家の現状のようだとぼやく吉兵衛。
吉之助、吉兵衛、吉之助の幼馴染の大久保一蔵(おおくぼいちぞう)の話は、そこから重豪の影響を受けた斉彬の話題になり、現当主の斉興が斉彬に家督を譲らない理由についてあれこれ話す吉兵衛と一蔵に、斉彬に心酔している吉之助は反抗する。
中でも吉之助が怒りを向けたのは、正室の子である斉彬が当主にならないように斉興に入れ知恵をしていると噂がある、斉興の側室であるお由羅(ゆら)だった。
そんな会話をして過ごした二年後、突然、斉彬派と呼ばれる者達が粛清される「お由羅騒動」が起きる。
その中には吉兵衛が経理の手伝いに行っていた赤山靱負(あかやまゆきえ)も含まれており、赤山は切腹を申し渡された。
赤山に指名されて切腹の立会人となって吉兵衛。
切腹を見届けた吉兵衛は、赤山に頼まれて着用していた白い肩衣を形見として受け取って帰ってきた。
吉兵衛について行って赤山と面識があった吉之助はお由羅に対する怒りを爆発させるが、吉兵衛はただただ「我慢じゃ」と繰り返した。
しかし、一ヶ月後、突然夜中に一蔵が西郷家を訪ね、父の大久保次右衛門(おおくぼじうえもん)に鬼界島への流刑の沙汰があったと告げる。
指南役として学問を教えてくれた恩人に対する措置に激昂する吉之助。
そして、吉兵衛はお由羅に対して憤慨して必ず成敗すると誓うのだった。

西郷隆盛についての小説「西郷どん!」(せごどん)のネタバレストーリーでした。


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