「西郷どん!」原作小説ネタバレストーリー第16回

得んため東西南北wiki風

 第16回ストーリー

      2017/10/05


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西郷隆盛について書かれた原作小説版の「西郷どん!」(せごどん)第16回のネタバレストーリーです。
KADOKAWAから発売の月刊文芸誌「本の旅人」2017年5月号掲載。
閲覧ご注意ください。

「西郷どん!」(せごどん)第16回

吉之助(西郷隆盛)と糸子の間に男の子が生まれた。
子供は寅太郎と名付けられたが、奄美大島の菊次郎の母親の愛加那の気持ちを考え、太郎という名に尻込みする糸子。
吉之助は奄美大島の生まれの菊次郎は嫡男には出来ないと強く押し切る。
息子が誕生したもののゆっくり家族と過ごす時間が無い吉之助。
幕府の弱体化により世の情勢はまだ先が見えなかった。
吉之助が雄藩連合結成のため動く一方、慶喜が公家に金をバラまいて征夷大将軍に就いて巻き返しを図る。
精力的に行動する慶喜に感心する吉之助だが、慶喜の賢さが国のためになるものではないと確信していた。
吉之助は薩摩の久光、土佐の山内容堂(やまうちようどう)、越前の松平春嶽(まつだいらしゅんがく)、宇和島の伊達宗城(だてむねなり)、慶喜で会議を開く。
今は利害関係の一致で吉之助に賛同してくれている久光。
吉之助は久光に長州が朝敵にならないように議会の主導権を握って欲しいと頼み込む。
しかし、会議では慶喜が久光と対立して何も決まらず、この会議をふまえた朝廷での会議では慶喜が完全に主導権を握る。
慶喜は一晩中かけて徹底して喋り続け、目的の兵庫開港の勅許(天皇の許し)をもぎ取る。
慶喜の粘りに吉之助は幕府による無益な血が流れる未来を見る。
会議の後、吉之助は京に出来たという江戸の町にお虎に誘われて大好きな鰻を食べに来ていた。
その町は慶喜ゆかりの新門辰五郎(しんもんたつごろう)とその子分達のために作られたもので、とらえどころのない慶喜の事が知りたいという気持ちがあった。
そこで、吉之助とお虎は慶喜の妾・お芳と出会う。
お芳から「互角の戦いをしているが必ず勝つ」という慶喜の吉之助に対する自信を聞き出した吉之助は、先手を打つ必要性を感じていた。
吉之助は岩倉具視(いわくらともみ)を味方につけて、倒幕派の公家を動かし、遂に薩摩と長州に「討幕の密勅」が発せられる。
慶喜を追い詰めたかのような吉之助だったが、慶喜は「大政奉還」を宣言。
龍馬は喜んだが吉之助は慶喜が先回りして逃げ出したと悔しがった。
これを機に、政治が吉之助を中心に動き出し、薩摩と長州を動かして天皇を立てる「王政復古の大号令」を発せられる。
世間の同情の声が高まり機が熟すのを待って動かない慶喜。
幕府を早く倒せないといけないと焦る吉之助は強引な手段を決意。
江戸の大きい商家を狙って火をつけさせて敵を怒らせる計画だったが、薩摩藩士が暴走して普通の町家にも放火した上、略奪などの暴虐の限りをつくし、報復に江戸の薩摩屋敷が焼き打ちにあってしまう。
薩摩藩士の暴走という大誤算に後悔の言葉を発する吉之助だった。

西郷隆盛についての小説「西郷どん!」(せごどん)のネタバレストーリーでした。


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