「じゃっどん」
2017/11/14
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西郷隆盛について書かれた原作小説版の「西郷どん!」(せごどん)、大河ドラマ版「西郷どん」に登場する方言の薩摩弁(鹿児島弁)の解説です。
あくまで作品の中での薩摩弁(鹿児島弁)で、現在は使われていないこともあります。
意味
「しかし」「でも」などと同じ意味。
「ん」が付かない「じゃっど」になると「そうだ」という意味になり、「じゃっどん」とは正反対の言葉になります。
現在ではあまり使われていない死語のようです。
小説版「西郷どん!」ネタバレにならない程度の使用例
小説版では、
小吉(西郷隆盛)の妹の琴が吉之助の破れた袴を縫う発言の中にあります。
琴「黒か色を買いたかっじゃっどん」
→「黒い色を書いたかったんだけど」
大河ドラマ版「西郷どん」ネタバレにならない程度の使用例
未放送。
類似語・対義語・変形
他の方言で同じ言葉を使っているもの
都城弁(宮崎県)、西諸弁(宮崎県)
などで同じ言葉があります。
西郷隆盛についての小説&大河ドラマ「西郷どん(!)」(せごどん)の方言、薩摩弁(鹿児島弁)解説でした。
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