99.9 SEASON IIのプロレスネタまとめ！第1話！オカダ＆松潤！

2018/01/16 2018/01/22

ドラマ「99.9―刑事専門弁護士―SEASON II」でのプロレスネタをまとめています。
今回は第1話分です。
ネタバレにご注意下さい。

99.9プロレスネタ①3つ

法律事務所所長の斑目(岸部一徳)が、刑事裁判専門ルームの室長になるのを渋る佐田篤弘(香川照之)を説得する際に言ったセリフ。

斑目(岸部一徳)「私の言いたいことは3つ。」
「1つ、立花先生の公認が見つかれば民事と兼任しても良い。」
「2つ、ちゃんと定着出来る君の後任が見つかれば、マネージングパートナーは君に譲る。」　
「3つ、特に…………無い。」
【元プロレスネタ】
新日本プロレスのトップ選手のオカダ・カズチカ選手のキメ台詞が元ネタ。
3つ話す事があると言いながら、3つめは「特にありません。」とスカすのがお約束です。

99.9プロレスネタ②立花彩乃からのLINEその1

アメリカへ旅立ったという立花彩乃(榮倉奈々)から、明石達也(片桐仁)にLINEが。
内容は新日本プロレスのTシャツを買って送れというもの。
【元プロレスネタ】
LINEにあった写真のTシャツは新日本プロレスが夏に毎年行っている人気のシリーズ「Ｇ１クライマックス」のTシャツ。
1月のドラマではあるものの、ドラマの中の設定は夏のようです。

99.9プロレスネタ③立花彩乃からのLINEその2

立花彩乃(榮倉奈々)のLINE
「お疲れサマー！久しぶり！
Ｇ１の夏が来たぞこのやろー
会場でこれ買っといてよね。
そして私まで送ってくださ～い★」
「絶対間違えるなよ、よろしく。」
【元プロレスネタ】
「お疲れサマー」はオカダ・カズチカ選手が「Ｇ１クライマックス」の公式戦で勝利した後に、対戦相手の小島聡選手に言ったセリフです。
「このやろー」もオカダ・カズチカ選手がよく発言しています。

99.9プロレスネタ④新プ女子

新しく刑事専門ルームに配属してきた、パラリーガルの中塚美穂(馬場園梓)。
立花彩乃と同じくプロレス女子である中塚は、配属早々新日本プロレスのグッズを自身のデスクに並べていく。
【元プロレスネタ】
パイプ椅子は新日本プロレスの2017年1月4日のビッグイベント、「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」のロゴ入りのもの。

ちなみに、馬場園梓さんは実際にプロレスファンだとか。

99.9プロレスネタ⑤ペルト

中塚がデスクに置いたのは新日本プロレス公式のぬいぐるみと、チャンピオンベルト型のクッション、リングティッシュケースです。

99.9プロレスネタ⑥サイン入りTシャツ

中塚は立花が欲しがっていたＧ1クライマックスのTシャツを所持しており、オカダ・カズチカ選手、後藤洋央紀選手、石井智宏選手、矢野通選手、YOSIHASI選手のサイン入り。
この5人の選手は新日本プロレスのユニット「ケイオス」のメンバーです。

99.9プロレスネタ⑦田口ジャパン

主人公の深山大翔(松本潤)が弁護する事件の証人が、事件の時に電話していたという取引先「田口ジャパン」。
【元プロレスネタ】
新日本プロレスの田口隆祐選手が監督(リーダー)を務めるユニット「田口ジャパン」が元ネタです。

画像の「絶対に値引きできない商品がそこにはある」は「絶対に負けられない戦い」をもじったもの。
「田口ジャパン」の元ネタがサッカーの日本代表であるためです。

99.9プロレスネタ⑧田口ジャパンの社員の名刺

【元プロレスネタ】
名刺の名前の「道知部　明」(みちしるべ　あきら)。
元プロレスネタは田口隆祐選手のもう1つの顔である「道標　明」(みちしるべ　あきら)。
演歌歌手という設定であり、実際にＣＤデビューも果たしています。
「AbemaTV」には「道標明の人情酒場物語」という番組も持っています。

99.9プロレスネタ⑨中塚のデスク

中塚のデスクにはまだまだプロレス関係の物が……
【元プロレスネタ】

プロレス雑誌「ゴング」(現在は休刊)、獣神サンダー・ライガー選手の著書など。
写真は実際に中塚訳の馬場園梓さんがプロレスラーの石井智宏選手、タイガーマスク選手とツーショットで写っています。

99.9プロレスネタ⑩プリント・デヴィット

事件のカギとなる動画を撮影していた人物の勤務している会社。

【元プロレスネタ】
元プロレスネタは、2005年から2014年まで新日本プロレスに在籍していたプリンス・デヴィット選手。
現在はアメリカのメジャープロレス団体の「ＷＷＥ」で「フィン・ベイラー」というリングネームで活躍しています。

99.9プロレスネタ⑪イッツ・リアル！

上述の証人を探す手がかりの写真の分析に成功した落合陽平(馬場徹)のセリフ。

【元プロレスネタ】
「プリント・デヴィット」の元プロレスネタであるプリンス・デヴィット選手の、新日本プロレス在籍時のキメ台詞。
落合の人差し指を立てたポーズもプリンス・デヴィット選手の真似。

99.9プロレスネタ⑫Ｇ１クライマックス

事件解決後、従兄弟の坂東健太(池田貴史)の経営する居酒屋にいる深山。
店にはプロレスのポスターが。

【元プロレスネタ】
新日本プロレスの夏の一大イベント「Ｇ１クライマックス」のポスターです。
ドラマでは２０１７年の夏という設定らしく、ポスターも２０１７年のものです。

99.9プロレスネタ⑬登場！

事件解決後、従兄弟の坂東健太(池田貴史)の経営する居酒屋にいる深山。
坂東が小銭を落とした直後がある人物が来店する。

【元プロレスネタ】
現れたのは、新日本プロレスの現ＩＷＧＰヘビー級チャンピオン(2018年1月16日現在)のオカダ・カズチカ選手！
ＢＧＭはオカダ・カズチカ選手の入場テーマ曲「RAINMAKER」
この曲はイントロがコインが落ちる音であるため、坂東の小銭を落とす音の直後というタイミングでの登場のようです。
深山「あれ？」「どっかでお会いしましたっけ？」
オカダ・カズチカ「いや」
坂東「あっ？」「あれあれ！」
「ＩＷＧＰヘビー級チャンピオン！」「レインメーカー、オカダ…」
オカダ・カズチカ「オカダさんな」
坂東「あ、オ、オカダさん」「ど、どうして？」
オカダ・カズチカ「矢野さんと邪道さんにウマい店があるって聞きまして」
坂東「や、矢野さん」
オカダ・カズチカ「そうです」
坂東「本物っすか？」
オカダ・カズチカ「本物です」

坂東「いいっすか、これ？」
オカダ・カズチカ「大丈夫です」
坂東「た、食べたい物なんかあります？」
オカダ・カズチカ「特にありません」
坂東「きたーーーっ！」

「レインメーカー」はオカダ・カズチカ選手の通称。
「オカダさんな」は、オカダ・カズチカ選手が出演しているＣＭ「バディファイト」でのセリフ、子供に呼び捨てされて訂正するというお約束のパターンが以前放送されていた。
「矢野さん」「外道さん」はオカダ・カズチカ選手の所属するユニット「ケイオス」のメンバー。
「特にありません」はオカダ・カズチカのキメ台詞の１つ。

以上、ドラマ「９９.９―SEASON II―」のプロレスネタまとめ第1話分でした。