「西郷どん!」原作小説ネタバレストーリー第5回

得んため東西南北wiki風

 第5回ストーリー

      2017/10/05


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西郷隆盛について書かれた原作小説版の「西郷どん!」(せごどん)の第5回のネタバレストーリーです。
KADOKAWAから発売の月刊文芸誌「本の旅人」2016年6月号掲載。
閲覧ご注意ください。

「西郷どん!」(せごどん)第5回

祖父・龍右衛門、父・吉兵衛、母・満佐子を続けて亡くした吉之助(西郷隆盛)。
自分が死んだ後の始末が出来ていない事を悔やむ満佐子が残した言葉「うかつなことであった。」は、特に吉之助の心に重く残った。
妹の琴は嫁いでいるため、現在の西郷家には吉之助と弟の吉次郎(金次郎)、竜助、彦吉に、妹の鷹、安と祖母に吉之助の嫁の俊子がいた。
そんな折、吉之助の先輩3人が江戸の薩摩屋敷で任務にあたることに。
他の仲間とともに3人を見送った吉之助。
吉之助の心に嫉妬心は無かったが、それは斉彬が現在江戸ではなく島津の地にいるためだと気づいている吉之助。
もし、斉彬が江戸にいて仲間がその下で働くとなれば平静ではいられなかったと想像し、まだ未熟だと己を戒める吉之助。
翌年の4月、斉彬の養女の一子(いちこ)が篤姫(あつひめ)と名を改めて将軍に嫁いでいった。
また、斉彬は外国の最新の情報を入手しており、ますます国の中枢の人物へとなっていった。
一方、結婚してから1年以上たっても吉之助は俊子に手を出していなかった。
貧乏な生活をさせて亡くなった3人の家族の世話までさせていたが、そのお礼を夫婦の交わりで誤魔化すのはしたくないと考えていたためだった。
翌年の正月、吉之助は江戸に参勤交代で向かう斉彬の一行に加われるという命が下る。
喜ぶ吉之助に吉次郎、竜助が吉之助の留守中に家を守ると誓う。
江戸行きのために支度金が30両は必要であり、貧乏な西郷家には苦しかった。
そんな西郷家の事情を知る幼馴染の一蔵や、西郷家使用人の水田権兵衛がお金をかき集めてくれた。


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そして、妻の俊子も実家からお金を用立てて吉之助に渡す。
俊子の様子から確信を得て、「手切れ金なのか」と問う吉之助に、違うとする俊子だが西郷家は去るという。
俊子は吉之助がいない間、家族の世話をして吉之助が江戸から帰ってきた時に実家に戻ると告げた。
四百人という規模で江戸に向かう薩摩藩。
旅の道中、突然に吉之助は御用人に呼ばれる。
斉彬から声がかかって対面がかなったのだった。
現れた斉彬が間近に来て息が止まるかのように感じる吉之助。
斉彬は無参和尚ら多くの者から吉之助の名を聞いていることを告げ、更に近づいて吉之助に親しい人間がかつて吉之助に言ったように「お前はなんという目をしているのだ」と言うのだった。
斉彬との対面後、旅はいよいよ船の旅となった。
吉之助は離れる故郷にいる家族に向かって捨てたわけではないと心で呼びかけていた。

西郷隆盛についての小説「西郷どん!」(せごどん)のネタバレストーリーでした。


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